「SHIPPAI.JP」ではみんなの失敗談を共有して、たくさんの学びや共感をお届けするブログで、日々たくさんの人の失敗談を投稿しています。
こんにちは
私が高校生の時の失敗談をお話しします
高校生の淡い恋の失敗談
高校生のとき、私はとっても好きな先生がいました。
その先生の担当教科は保健体育です。
生徒指導もしていたので、生徒からは怖がられていました。好きになったきっかけは何となくです。ただ、黒板に書く字と先生の声が好きでした。気づいたら目で追うようになっていて、自分からよく話かけていました。
ある時、廊下でのすれ違いの際「お疲れ様です」と声をかけると先生が私のおでこにタッチしてくるようになりました。私が前髪をピンで留めておでこを出していたからだと思います。それをきっかけに私はおでこを出すスタイルを貫き通しました。すると先生は、ほぼ毎回おでこにタッチしてくるようになりました。
バスケのマンツーマン指導で急接近
体育の選択授業でバスケをしていた時の話です。試合をする前にそれぞれが練習していた時、先生が私のもとへきてシュートのコツなどをマンツーマンで指導してくれました。その際体を触られました。
最初は腕だけだったのですが、徐々に背中や腰、お尻のあたりまで触られました。その時の私は嬉しく感じていました。もっと触ってほしいと思っていました。
それから私の先生の思いは強くなっていきました。放課後二人で長話をしたり、こっそり腕を組んで歩いたりしました。友達からは「○○先生と本当に仲いいよね」と言われるようになりましたが、私がただその先生に懐いているように見えていたようで、誰も恋愛感情があると思っていなかったです。
ある日私は委員会でとても遅くまで学校に残った時がありました。帰ろうとしていたらたまたま先生がいました。遅いから送って行くとのことです。
もちろんお願いしました。助手席ではなく先生の後ろに座りました。
とても嬉しかったですが緊張したのを覚えています。
学校生活のことなどたわいもない話をしました。
先生に想いを伝える
家が近くなってきたとき、私は意を決して「私先生のこと大好きです」と伝えました。先生は「わかってるよ」と笑いました。そして「○○と一緒にいれば毎日楽しいって思うよ」と言ってくれました。私は嬉しくて嬉しくて、顔が赤くなりました。
先生に「卒業しても会ってくれますか」と聞くと「そうだな」と言ってくれました。
卒業式の時、私は先生に手紙を渡しました。自分の電話番号も書きました。それから約2か月後、先生から連絡がきました。
私は高校卒業後進学し、一人暮らしをしていました。
先生は私の部屋に来ました。久しぶりの先生に緊張してあんまり話せませんでした。ただ久しぶりにお会いしても、好きな気持ちは変わりません。
刻々と時間が過ぎ、先生が帰る時間になりました。玄関まで見送りについていくと先を歩いていた先生が振り返り、私のことをぎゅっと抱きしめました。
びっくりしましたが私も先生の背中に手を回しました。
しばらく抱き合っていて、先生がボソッと「本当にいいんだよな」と呟きました。「はい」と答えると先生は私をもう一度部屋に連れ戻しました。
ベッドの上で私たちは愛し合いました。今までの先生の思いを振り返るとこんなに嬉しいこと、幸せなことはありません。私は先生との関係を大切にしていきたいと思いました。
先生の電話番号を知ることができたので、後日ショートメールを送りました。返信は来ませんでした。返信が来なくて寂しい気持ちもありましたが、忙しいのだと仕方がないと思っていました。
先生は私を体目的として考えていなかった?
その後も何回か「元気ですか?」などと送りましたが返信がありませんでした。
先生と初めてしてから約1か月後、やっと先生から「今日会えますか?」という連絡が来ました。また私の部屋で会いました。
今度一緒にご飯食べに行きたいなという話もしましたが、いつどこで生徒や知人に会うかわからないからと会うときは決まって私の部屋となりました。
その日も先生としました。
私の連絡には返信は来ませんが、先生からは約1か月間隔で「今日会えますか?」という連絡が来ました。会った日は必ずします。
私はだんだん先生への好きという気持ちが薄れていきました。私だけが先生を好きだったんだと、先生は私を体目的としか考えていないということに気づきました。先生との体の関係は約1年続きました。
まとめ
そんなある日先生からまた「今日会えますか?」と連絡が来ました。
ちょうど私は先生に対して好きという気持ちがなくなっていました。「会えません。二度と会いません。」そう返信しました。先生からは「わかりました。今までありがとう。」と返信が来ました。それ以来先生とは一切連絡を取っていません。電話番号も高校の卒業式の日に二人で撮った写真も何もかも削除しました。
純粋に先生のことが好きでした。ただ、もう二度と顔も見たくありません。一生の恥となる失敗談です。
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