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こんにちは
特別に入社した会社で起きた仕事の失敗談です
特別に入社した会社で起きた仕事の失敗談
私は高校を卒業して専門学校へと行き、その後就職したのですが、その会社は小さかった為にあまりお給料が良くなかったのです。
その為、働きながら隙間時間を見ては何処か自分が満足行く職場を探していたのです。
特別に面接をしてくれることに
しかし、なかなか思うように見つからず20代も終わりに差し掛かったところ、たまたま母親がパートで勤めていた大きな工場が人手不足となり求人募集することになったのでした。
ところが、そこの工場では基本的には新卒かもしくは最低でも大学卒以上しか取らないことになっていたのです。
そして、私はそんなことを知るや諦めかけていたのですが、母親がその工場の社長と幸いにも顔見知りと言うこともあり、特別に面接をして貰うことが出来たのです。
直ぐに採用の通知
私はまさかの事に物凄く嬉しくなり、早速面接へと行ったのでした。
そして、無事に面接を終えることができ結果待ちとなったのです。
すると、直ぐに後日に連絡が来て採用と言うことになったのでした。
私は本当に嬉しかったので母親に即座に連絡したのでした。
母への感謝
感謝の気持ちとまたお礼にとプレゼントを手渡したのでした。
すると、母親も非常に喜んでくれて私達親子はみんな幸せな気持ちになれたのです。
そのぐらい、大手の工場へ私なんかが入ることが出来たのです。
本当に母親からの紹介が無ければ絶対に入ることなど出来なかったのです。
順調にいっていたはずが・・・
それが丁度30歳になった時のことでした。
そして、私は元々工場等で働いた経験もあったので、直ぐにその職場の仕事や雰囲気にも慣れることが出来たのです。
また、その職場は母親がパートで通うぐらいの物凄く近い近所の工場でもあったのでした。
ですので、通勤も何と徒歩で15分ほどのところだったのです。
ですので、通勤も物凄く楽で本当に助かったのです。
充実した毎日
また、大手の工場とあって非常にお給料も良く、またボーナスも年に2回多額を貰えたのでした。
更に私は趣味で草野球をしていたのですが、何度かその工場にも草野球チームがあり入部することが出来たのです。
そして、他にも様々に素晴らしいところがいっぱい詰まった会社でもあったのです。
私は本当に毎日が充実した日々を送ることができ物凄く幸せだったのでした。
先輩と揉めたが我慢
ところが、その工場に入って丁度一年が過ぎようとした頃に何と私は先輩と揉めてしまったのです。
元々、あまり気が合わなかったのですが私はその職場を手放したくないためにずっと我慢していたのです。
先輩と言うこともあり、私は理不尽なことを言われてもずっと我慢していたのです。
ところが、ある時その先輩が私の入社したいきさつを知り、物凄く嫌味なことを私に言ってきたのでした。
さすがに私は腹が立ち若さゆえに反抗してしまったのです。
軽い処分で済むはずが・・・
そして、ついには手を出してしまったのでした。
そして、結果的に私が手を出してしまったと言うことが大きな問題となり私は残念ながら解雇になってしまったのです。
本来ならば、減給などともっと軽い処分で終わるはずなのですが、私の場合は特別に入社したと言うこともあり、反って厳しい処罰となったのでした。
私は後になって本当に物凄く後悔しました。
また、母親にも謝り謝罪したのでしたが、母親もまた居心地が悪くなり共に辞めることになってしまったのです。
その為、一気に二人とも職を失う形へとなってしまったのでした。
まとめ
私は自分のために母親まで道連れにしてしまったので本当に悔やんでも悔やみ切れませんでした。
そして、その後は再び仕事を色々と探しましたが、やはりこの工場よりは酔いつぶれ会社には巡り合いませんでした。
本当に一瞬の私の失敗により物凄く大きなものを失うことになりました。
私にとっては未だに悔やまれる人生最大の失敗だったと思っています。