仕事

気を緩めてはいけないと学んだ仕事の失敗談

SHIPPAI.JP」ではみんなの失敗談を共有して、たくさんの学びや共感をお届けするブログで、日々たくさんの人の失敗談を投稿しています。

NAO
NAO
今回は群馬県在住のMさんの失敗談になります
M
M

こんにちは

仕事の失敗談です

 

入社5年以上たった頃の失敗談

転職をしてその会社に入って6年目か7年目でした。
IT企業で、創設間もない頃に入社していたので、5年以上の在籍している私を含めた数人は仙人のような存在になっていた。

そのため、1年ほど前に会社が成長していくなかで問題となっている部署へ異動をして業務の改善などを任されました。
全く経験のない業務となる部署だったので、はじめは部署の人たちに教わりながら右も左も分からない状態で小さなミスを積み重ねながら業務内容を理解していきました。

異動から1年が経ち、仕事も理解して自分が起こしてしまったミス等を通じて、同僚たちと業務を見直しや改善をしていきました。

ワクワクから絶望へ

そんな中、会社の基幹システムを入れかえるプロジェクトが始動。
システムをメインで利用する部署だったので、私もプロジェクトの一員となりました。

プロジェクトに携わるなんて初めてのことだったので、初めは正直ものすごくワクワクしてました。
システムのカットオーバー(実際に使い始める)数ヵ月でにワクワクは絶望に変わりました。

絶望の理由はデータクリーニング。
新しいシステムと異なり、古いシステムは良く言えば自由度が高い。

悪く言えば、ルール無用でなんでも登録できてしまうシステムでした。

そのため、新システムにデータを取り込むには膨大なデータを再登録しなければなりませんでした。

作業が出来るのは自分を含め2人

それをできるのは、過去の歴史を知る私ともう1人の同僚。
まるで軟禁されるかのように、2ヶ月ほど会議室に閉じ込められデータを綺麗にし続けました。

その甲斐もあり、システムは期日にカットオーバー。
もちろん、すべてが上手く動くわけはなく、日々おかしなデータの確認~修正の一連の対応に追われていました。

カットオーバーから1年程たって、徐々に件数は減っていきました。
そんな油断がこの会社に勤めて最大のトラブルを生み出したのかもしれません。

地獄行のボタン

ある日のこと、本当に何気なく日々の業務を行っていました。
とある処理を実行をする際に押している実行するためのボタン。

その横に業務では使用しないボタンがありました。

使わないのに、なぜそこにあるのか?
誰も何も疑問に思わずそこにあったボタン。

このボタンこそ、地獄行きのボタンでした。

やってしまった・・・あっという間に地獄

もうお分かりかと思いますが、私は間違えてそのボタンを押しました。

普段とは異なるメッセージが表示され「あれ?何かのバグ?」と、思いつつ処理継続のボタンを押してしまったのです。

トランプのジョーカーのようなボタン

ただ、ここで1つだけ自分をほめたい。
その画面がバグだと思っていてので、上司に報告するためにスクリーンショットを撮っていました。

本当なら数分から長くても10分ほどで終わる処理が終わらず、段々と不安になっていきました。

「何かがおかしい」と、スクリーンショットを良く見ると「本当に全データの処理を実行しますか?」という内容のメッセージ。
そう、私が押したのはシステムに登録された全データに対して処理の実行を行えるというトランプのジョーカーのようなボタンでした。

 

何もできない自分

自分の手には追えないと確信し、会議中の上司の所へかけ込み事情を報告。
ボタンを押した際のメッセージをみて、上司はさらに自分の上司に報告。

その後、さらに上司の上司が部署を統括するグループの上司に報告。
かなり上の人達による緊急会議が始まりました。私はもう涙目。

蚊の鳴くような声で謝罪

結局、処理を途中で止めることは危険と判断されて、処理が終わり次第前日のバックアップと入れ換えることになりました。
関係部署にグループの一番偉い人が謝罪して回ります。

戻ってきた偉い人に蚊の鳴くような声で謝罪。

私が死にそうな程反省してるのを悟ってくださり、偉い人は苦笑しながら「画面キャプチャとってたのだけは偉かったよ」と慰めてくれました。

そのくらいしかフォローしようがなかったんですよね。

まとめ

怒鳴られる位なことをしたのに、苦笑して許してくれた対応に経営に携わるくらい偉い人は懐が深いなぁと落ち込みながらも感心しました。

この後、私は慣れてきた業務で気が緩んで来た時、この出来事を思い出して気を引き締めています。

M
M
慣れて気が緩んだ時こそ慎重にしたいですね。
NAO
NAO
Mさん、ありがとうございました