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こんにちは
仕事をやり過ぎてしまって体調を悪くした仕事の失敗談です
仕事をやり過ぎてしまって体調を悪くした仕事の失敗談
私は何事に対しても、一度やり始めると、トコトンやってしまう性格です。
そのお陰で勉強に集中することが出来て、色んな資格を取ることが出来てきたので悪いことばかりでは無いのですが、やり過ぎてしまうので体には良く無い面があります。
まずは仕事をやり過ぎてしまったことが何度もあります。
学生のために夜遅くまで仕事をすることがあった
私は30代前半には専門学校の講師や担任として働いていたのですが、学生たちのためだと思うとついつい遅くまで仕事をすることがよくありました。
その専門学校は待遇が悪く、残業手当が全く付かなかったのに、遅くまで残って仕事をすることが良くありました。
しかも仕事を終えて帰宅した後にも、自分がまだ持っていない資格について教えないといけないことが多くあったため、自宅でその資格の勉強を必死にする必要がありました。
悩みへの対処も行う
また週末にもその資格の勉強と、その資格について学生たちに教えるための授業の準備をする必要がありましたので、朝から晩まで勉強と準備に追われていました。
そして私は講師としてだけではなく、担当のクラスの担任の仕事もやっていましたので、その学生たちの悩みを聞く機会も多くて、その学生たちの悩みを解決するために週末に学生たちと会って、その悩みとなっている事への対処をすることもありました。
体はボロボロになっていく
そんな風に自分の体のことよりも、学生たちのためになることをやり過ぎてしまったせいで、私の体はボロボロになっていきました。
それにそんなに頑張っているのに、学生の中には私に対して反抗的な態度を取って困らせる学生もいたりするので、精神的なストレスも溜まってしまったため、私の体調はもっと悪くなりました。
一時はめまいと耳鳴りが酷くなってしまって、ベッドから起き上がるのも辛い状態になってしまったこともあります。
頑張り過ぎたため、転職をする
そういう風になるまで仕事を頑張り過ぎたのは失敗だったと思います。
体調を崩してしまいましたし、あまりにも待遇が悪い職場でしたので、私はその後、その仕事を退職しました。
専門学校を退職した後、私は大きな研究機関のアシスタントとして働き始めました。
新しい仕事はやりがいがあり、のめり込んだ
その仕事は様々な業務をこなさないといけないのでとても大変でしたが、その分、やりがいもありましたので、どんどんのめり込んでいきました。
そして私が仕事をどんどんこなすことによって、仕事は更に増えて行きました。
ですから私は毎日、遅くまで残業をしていましたし、週末に出勤することも頻繁にありました。
それでも私はやりがいを感じて、仕事を精力的に頑張っていました。
上司からパワハラを受けて強いストレスが・・・
でも一人の上司からパワハラを受ける様になってしまったので、私は精神的に強いストレスを感じながら働かなければいけなくなってしまいました。
それでもそんな理不尽なパワハラをする上司には負けたくないと思って、必死に仕事をし続けました。
でもそういう状態で頑張り続けた結果、私は食欲が無くなって、夜も眠れなくなってしまいました。
すると体力も気力も落ちてしまって、軽いうつ状態になってしまいました。
あの時は本当に辛くて辛くて仕方がありませんでした。
そして我慢できなくなって病院に行って、精神安定剤などを処方してもらって飲むようになってからは、徐々に回復していくことが出来たので良かったのですが、仕事をやり過ぎてしまったことは失敗だったと反省しています。
やり過ぎ失敗談は他にも
それから仕事だけでなく、運動についてもやり過ぎてしまった失敗も経験しました。
私は仕事のストレス解消のためにジムに通っていたのですが、長い時間、走り続けたり、他の器具を使っての運動を長時間やってしまうことがよくありました。
またヨガのレッスンにも参加していたのですが、意地になって無理なポーズを取ったりしていたことによって、私は腰を痛めてしまいました。
そのせいで私は何度も酷いぎっくり腰になってしまって、数週間、ぜんぜん動けなくなってしまったこともあります。
あの時は精神的にとても辛かったですし、このまま寝たきりになってしまうのではないかと不安な気持ちでいっぱいでした。
まとめ
このように何事に対してもやり過ぎてしまう性格のせいで、私は体調を崩してしまう失敗を繰り返してきました。
これから年を重ねるにつれて、もっと体の状態は悪くなってしまう可能性があります。
これまでの失敗を肝に銘じて、自分の体のことをもっと大切にしないとと思っています。