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こんにちは
真正面から告白していたら・・・と後悔した恋愛の失敗談です
真正面から告白していたら・・・と後悔した恋愛の失敗談
高校1年生のころから卒業まで続く長い失敗談です。
高校1年生の当時、クラスで気になる子がいました。
3学期の初め頃だったと記憶していますが、たまたま隣の席になった際に友人たちと趣味の話をしているのが耳に入り、私も同じ趣味を持っていたためそこから少しずつ仲良くなっていったのです。
いつのまにか異性として見るようになった
はじめはただ話をするのが楽しかったのですが、いつしか友人としてではなく異性として見るようになっていました。
相手も同じように思っていたようで、連日遅くまでメールのやり取りをして楽しんだりもしていたのです。
いままで何度か恋らしいものはしてきましたが、本気度でいえばこのときが一番だったような気がしています。
今思えば初恋だったかもしれない
今思うと、ある意味初恋といってもよかったのでしょう。
そんな相手とやり取りをしているうちに、このままの関係が続くのもいいけれど、やはり付き合いたいと思うようになりました。
しかしありがたいことに異性から告白してもらった経験はあれど、こちらからするなんてことは経験がありません。
正面から告げる勇気なんてものはないので、さり気なく、何気ないメールのやりとりの中に「君みたいな人と付き合えたらいいのに」といった文言を忍ばせてみたのです。
遠回しに振られた・・・
相手も少なからず好意を持ってくれていると感じてていたため、あわよくばこれで伝わるのではないかと思いました。
しかし相手の返事は「自分なんかが君の相手なんてもったいない」的なものだったのです。
すごく謙虚な返事だとも思ったのですが、これは遠回しに振られたのかなとも思いました。
きちんと告白をすればよかったのかもしれない
そこでもう少し押してきちんと告白すればよかったのかもしれませんが、焦って恥ずかしくなってしまった私は「寝ぼけていた」という言い訳をしてしまいました。
それもメールで書いた後、翌日口頭で改めて念を押してしまったのです。
これがひとつめの失敗、というよりも失敗の始まりだったのでした。
やり取りは続き2年生に
その後も相手の真意はわかりませんがなぜかやり取りは続き、2年生になりました。
2年生になっても同じクラスだったので仲良くしており、学校帰りにゲームセンターによったり相手の家にお邪魔したこともありました。
しかしここまでしているのに付き合っていない、告白してこないといった疑問というか不満がだんだんと大きくなっていき、隣にピッタリと寄り添って座られた瞬間に何かがすっと抜けていくのを感じました。
急に冷静になった
急に冷静になったというか、熱が冷めたような感じです。
その後は映画やプールなどにも誘われましたが部活があるといって緩やかに断りました。
いまは付き合うという行為がそれほど大切ではないだろうと思うのですが、高校生である当時は付き合わないでデートをするのはいかがなものかと思ってしまっていたのです。
3年生でクラスが別れたあとも回数は減ったもののたまにメールをしたり、廊下であった際にはちょっと話をしたりはしていましたが遊ぶことはなくなっていました。
そのまま卒業、音信不通
しかしその子が異性と楽しげに話しているのをみるともやもやとしていたので、いま思うとまだ好きだったのかもしれません。
相手も夏休みに、入院して暇だからお見舞いに来てといったメールをよこすほどだったので、まだ好いていてはくれたのかなと思っています。
しかしその後特にこちらからアプローチすることはなく、相手も告白などはしてきませんでした。
そのまま卒業し、音信不通となりました。
まとめ
結果、高校三年間という一番青春したい時期に恋人を一人も作ることなく終わるという結末を迎えてしまったのです。
部活動が忙しかったからと言い訳をしていますが、内心ではもっとリア充したかったと今でも少し後悔しています。
真意がわからない相手にも問題があったのかもしれませんが、はじめから正々堂々と、真正面から告白していれば淡い青春の1ページとして思い出に刻まれたのかもしれないと思うと、本当に失敗したなと思います。
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