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こんにちは
女性の気持ちは移りやすい・・・身をもって知った恋愛の失敗談です
女性の気持ちは移りやすい・・・身をもって知った恋愛の失敗談
”女心と秋の空”という言葉があります。
変わりやすい秋の空模様の如く、女性の気持ちは移りやすいという意味の慣用句。
この言葉の意味を、身を持って知る事となった私の恋愛失敗談をお話しします。
出会いはバイト先
これは私の初恋愛での失敗談です。
当時私には交際中の彼女がいました。
私より5歳年下で、知り合った当初は私が大学生、彼女は高校生という年の差カップルでした。
知り合った場所はバイト先で、私の方がバイトの先輩として彼女に仕事を教えていきます。
私はかなりおっちょこちょいで、バイト当初は色んな失敗をしました。
でもこれ良かったんですよね。
私自身が色んな失敗をしてきたので、彼女が仕事でミスをしてもどうすれば良いかがすぐわかります。
何せ自分も同じ経験をしてきたわけですから。
私の先輩からすると”お前も昔同じような失敗してたからな！”と苦笑いする場面。
しかし彼女からすると”失敗してもフォローしてくれる先輩！”、”頼りがいのある男性”と受け止めたんでしょう。
彼女は私に好意を持つようになり、なんと当時女子高生であった彼女から告白されました。
それまで女性経験ゼロでもちろん彼女がいない私は、二つ返事でＯＫ。
こうして5歳差はあるものの、彼女と交際をしていました。
裏切られるはずがない！？
最初は順風満帆だったのですが、恋愛経験の無さと女性に対する偏見が私を失敗させます。
何せ彼女は私に告白してくるぐらい、私の事が好きなんです。
なら私以外の男性に目移りするはずなんてないし、裏切られる事なんてまずない。
浮気なんて男性がするものだし、女性である彼女が浮気なんてするはずがない！
こんな考えを当時の私は持っていました。
今なら”男だから浮気する”、”女性だから浮気する”なんてのはナンセンス。
”男女共に浮気をする層は一定数存在する”が正解である、という事を理解していますけどね。
まあこんな偏った考えを持っていたので、彼女と遠距離恋愛になってもトラブルなぞ起こるはずはないと考えていました。
彼女は就職を機に一人暮らし
彼女は高卒で就職し、就職を機に一人暮らしを始める事となりました。
残念ながら彼女の会社は地元ではなく、車で片道１時間ぐらいかかる場所。
彼女はその会社近くに住む事となったわけです。
今までは同じ地元だったので、週数回ペースで会えました。
また彼女から今から逢いたい！なんて言われたら、逢いに行ったり、彼女の方から自宅へ押し掛けてきたりしてました（大学卒業後、私は一人暮らしをしていたので）。
遠距離でも十分耐えられると思っていたのに
しかし遠距離恋愛となると、そんな訳には行きません。
理想は週１ペースで月４回ぐらい逢えればいいのですが、現実は月1～2回ぐらいでした。
でももっと会えない遠距離カップルっていますし、月1～2回でも会えてるんだから問題ないだろうって私は考えていました。
会えなくなるのは寂しいですが、十分耐えられる。
浮気性の男性である私ですら耐えられるぐらいなんですから、女性である彼女が耐えられないわけはないと考えていました。
現実は残酷・・・
でも現実は残酷でした。
彼女は職場の先輩と浮気していたんです。
ちょっと考えればわかった事でした。
車で１時間ぐらいの距離なら、多少無理すれば会えます。
それにお互い週末休みの社会人なんですから、毎週末会うのはそれ程難しいわけではありません。
そう、私と会っていない時は浮気相手と会っていたんです。
浮気発覚は彼女からのメール。
彼女から他に好きな人が出来たからとメールが来たんです。
まあある意味、彼女は良い女性だったと思います。
自分が浮気した、そしてその浮気相手の男性に本気になってしまったと正直に教えてくれたんですから。
浮気ではなく本気
でもこれはショックでした。
浮気をするのは男性。
そしてその男性である私が浮気をしていないのにもかかわらず、まさか彼女が浮気をするなんて。
しかも浮気ではなく、本気になっているんですから。
2年が2週間に負けた事にショック！
私と彼女の交際期間が短かった、また浮気相手の男性から長期間にわたってアプローチがあったとかならわかります。
でも私と彼女の交際期間は2年以上ありました。
しかし浮気相手と関係を持ったのは、知り合ってから2週間経過した頃だと聞かされてビックリしました。
私の2年がたった2週間に負けたのかと。
それぐらい女性の心って移りやすいものなのかと。
まとめ
女性は浮気をしない！なんて偏った考えを持たず、もっと彼女とマメに連絡を取り合っていればこんな結末にはならなかったんでしょうけどね。
この失敗を糧に”女性は浮気する生き物”と考え、その後の恋愛に活かすようにしました。
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