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謎の自信で勉強しなかった受験の失敗談

SHIPPAI.JP」ではみんなの失敗談を共有して、たくさんの学びや共感をお届けするブログで、日々たくさんの人の失敗談を投稿しています。

NAO
NAO
今回は島根県在住のKさんの失敗談になります
K
K

こんにちは

謎の自信で勉強しなかった受験の失敗談です

謎の自信で勉強しなかった受験の失敗談

私の受験体験談について書きたいと思います。

ここで勉強法とかではなく、それ以前のマインド的な面から私の受験の失敗を書かせていただきます。

自分の生い立ち

まず私の生い立ちから話そうと思います。
現在都内の大学に通う私は、両親がお寿司屋さんの家の三兄弟の末っ子として生まれました。

両親は私が生まれて間もない頃に離婚し、姉二人と私は母についていくことになりました。

父親は母の家に婿養子に来ていたので離婚してからは母がお寿司屋を切り盛りしとても忙しかったため、私は幼少期の頃の母との記憶がほとんどありません。

勉強がさぼれる環境が整っていた

育ての親は祖父母でした。
祖父母は口うるさく無く勉強をサボれる環境は整っていました笑

ここから環境に甘え勉学とは無縁になっていきます。
小学生時代はサッカーをやっておりサッカーばかりで勉強はほとんどしていなかったと思います。

しかし幼稚園時代に掛け算99や漢字などをやっていた分の貯金があり、小学生時代は勉強しなくても良い成績は取れていました、勘違い人生の始まりです笑

定期テストは一夜漬け

中学生時代は、私はバスケ部に所属します。
ここでも部活ばかりで勉強とは無縁、それどころかスマートフォンを持つようになり今まで以上に勉強をしなくなります。

定期テスト一夜漬けは当たり前でした。
勿論いい点数は取れません、しかし大丈夫だろうと謎な自信があったのです笑
意味がわかりません笑

自分は大丈夫だと謎の自信があった

自分は大丈夫だろうという謎な自信は揺るぐことなく高校の志望校調査が始まります。

先生からオススメされる高校はお世辞にも頭が良い高校とは言えない大学、当時の私は勉強していないくせにそれなりの高校に行きたいという謎なプライドがあったので、なんとか親や先生を説得して受からないであろう大学を受験することになります。

今思い出すと入試の一週間ぐらい前から勉強をし始めた気がします。

母親が泣く姿をみて迷惑をかけていたことに気がつく

勿論落ちます笑

第一志望に落ち母が泣く姿を見て、私はここでやっと自分が母に迷惑をかけていたことに気づきます。

それでもマークシートの奇跡が起き第一志望から少しランクは落ちますが、とある私立高校に入学することができました。

母子家庭で決して裕福な家庭ではないのに働くという道を提案もせず、私立高校に進学させてくれた母にはとても感謝しています。

合格したが一番下のクラス

高校時代は、心を入れ替えた私ですが受験は下位の成績で合格したため一番下のクラスになりました。
正直動物園の様で勉強する環境ではなかったです笑

問題児が多すぎて二年生に進級する時にはクラスから7人ぐらい退学してました。
先生の方々からは、最悪の世代とよばれるぐらいでした笑

そんなクラスで私はまた謎の自信が再発してしまいます。
少し勉強しただけでクラスで一位を取れてしまい、意味なんてないのに恒例の一夜漬けしかしなくなります。

そんな心を入れ替えたふりをしながら二年へと進級します。

二年生では一年の時にクラスで名ばかりの首位キープしていたこともあり、上位クラスに入ることになります。
ここから私の勉強意欲が変わっていきます。

大学の志望校は落ちた

テストの質も変わり一夜漬けなど不可能で、生徒のレベルも格段と変わりました。
たしか高校卒業までにどれだけ頑張っても半分よりちょっと上ぐらいの順位しか取れませんでした。

私が二年に進級した時に勉強の意欲が変わったのは環境の変化もありますが恋愛というのも大きな要因の一つでした笑
三年時もこの子と同じクラスが良い!って思う子がいまして、その子の存在はとても大きかったです。
そんなこんなで勉強しているうちに三年に上がります。

三年時はもう勉強が辛いという感覚は既になくなっており、習慣化されていました。
志望校も初めて先生も自分も納得ができる様な大学に決定することができ、模試ではA判定が出ることもありました。

しかし結論から言うと志望校は落ちました。
理由はシンプルです。

受験は他の人よりいい点を取れば受かります。
私より勉強を早くから始め、自分にあった勉強法を私より先に確立させていたのです。

まとめ

ここで私の失敗から伝えたいのはありがちな言葉ですが、「後悔してからでは遅い」ということです。

そんなことかと思うかもしれませんが、一度は経験したことあると思います。
常に先のことを考えて今できることをしていくことが大切です。

そういう私もこの体験談を書いている理由は、失敗を忘れないことと将来タイピングが遅いまま就職しない様にするためです。
皆さんも常に先のことを考えて行動し、後悔しない様な生き方をしましょう!

K
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「後悔してからでは遅い」ということです。
NAO
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Kさん、ありがとうございました
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