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こんにちは
市販のルーを使ったのに出来なかった料理の失敗談です
市販のルーを使ったのに出来なかった料理の失敗談
1年ぐらい前から私は料理をするようになったのですが、まだ不慣れなため失敗してしまうことも多いです。
料理を始めてからいくつもの失敗を経験しましたが、今回はここ最近の失敗の中で最も印象に残っている料理の失敗を紹介します。
料理初心者の丁度いい料理
2020年の冬、寒い時期にぴったりの料理といえるクリームシチューを作ることにしました。
ホワイトソースを自分で作るのではなく市販のルーを使うクリームシチューなら、まだ料理経験の浅い私でも作れるだろうと思いました。
料理初心者にはちょうど良い難易度の料理です。
失敗しないだろう・・・との油断
さっそくクリームシチューに必要な具材を買い揃え、準備がバッチリ整いました。
あとは手順を確認し、実際に料理を行っていけば良いだけです。手順は主に3工程ぐらいしかありませんので、失敗するはずがないだろうと少し油断していました。
後から思えば、この油断が失敗の原因だったのかもしれません。
まずは、鍋で具材を炒める
クリームシチューのルーが入っているパッケージの裏側に書かれていた手順を確認したところ、まず鍋で具材を炒めると書いてありました。
そこで私は鍋に油を入れ、さっそく具材を炒め始めました。
クリームシチューの具材の定番であるジャガイモとニンジンと鶏肉を、それなりに時間をかけて炒めました。
ジャガイモもニンジンもどちらとも固くて火がなかなか通らない野菜ですので、それなりの火力でじっくり炒めました。
それが悲劇の始まりです。
簡単な料理だからと言って失敗はないと思っていた
具材を炒めている内に、私は異変に気付きました。
その異変とは、鍋が焦げ臭くなっていたのです。
また鍋の底面からは、ジリジリと嫌な音まで聞こえてきました。
慌てて火を止めて鍋の底側を確認したところ、真っ黒に焦げてしまっていました。
失敗に気がつく
この時やっと私は失敗に気付きました。
具材を炒める際、いつも使っている普通のフライパンと同じ要領で鍋でも炒めていたのです。
その時使っていた鍋は、特に底が厚いわけではありません。
つまりそれなりの火力で炒めたら、すぐに焦げ付いてしまう鍋だったのです。
焦がしたことで注意散漫に
クリームシチューを作る最初の工程で鍋を焦がす失敗をやらかした私は、その後も動揺してしまって上手く作ることができませんでした。
料理をしたことがある人ならわかると思いますが、料理はどこかの工程で大ミスをやらかすと他の作業にも影響します。
スムーズな流れを欠いてしまうため、すべての作業が鈍化してしまうのです。また注意力散漫になってミスも連鎖しますし、全然上手く作ることができませんでした。
パッケージの裏側にもしっかり書いてあった
その後改めてクリームシチューのルーが入っていたパッケージの裏側の説明を読んでみたのですが、そこには「鍋を焦げ付かせないようよく気をつけながら炒める」としっかり書いてありました。
つまり鍋を焦げ付かさないための注意喚起はきちんとなされていたわけで、それを見落としていた私が悪いということです。
ルーを使ったクリームシチューなら大して難しくないだろうと甘く見ていたことが油断となり、鍋の底面を焦がしてしまう結果になったのです。
明らかに自業自得です。弁解の余地もありません。
まとめ
もしもパッケージの裏側の説明をよく読んでいて「焦げ付かさないよう気をつけて少しずつゆっくりと炒めなければいけないな」と気をつけていたら、今回の失敗はなかったはずです。
防げたはずの失敗を防げなかったことのショックは大きいですし、料理をきちんとこなすことの難しさを改めて痛感しました。
この失敗は、ぜひとも今後に活かさないといけません。
その後もクリームシチューを作る機会はあったのですが、その時はもちろん同じ轍を踏まないようにするため、それほど強くない火力でゆっくり炒めることを強く心がけています。
料理はちょっとしたことで失敗するので、油断しないよう注意したいです。
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