「SHIPPAI.JP」ではみんなの失敗談を共有して、たくさんの学びや共感をお届けするブログで、日々たくさんの人の失敗談を投稿しています。
こんにちは
ドライな性格が招いた恋愛の失敗談です
ドライな性格が招いた恋愛の失敗談
当方30代の独身男性です。
今回は約8年ほど前にお付き合いしていた女性との恋愛についての失敗体験を書かせて頂きます。
彼女を褒めたりできない性格
当時お付き合いしていた彼女は同じ学校に通う年下の女の子で、彼女は今まで男性と付き合った経験が無く、僕が初めての彼氏となりました。
彼女はまだ若かったこともあり、感情の起伏が激しく、承認欲求や束縛に対する欲求も強かったように感じていました。
いわゆる、愛されたい・褒めてほしい等の、肯定的な感情をパートナーに求める女性でした。
そのこと自体は全く悪いことだとは思っていなかったものの、僕は感情を出すのも伝えるのも苦手なタイプで、彼女を褒めたり好きだと言って愛情表現をしてあげることがほとんどありませんでした。
彼女が浮気をするようになった
初めのうち彼女は僕がそういう性格だと割り切って我慢してくれていましたが、数年付き合っても僕のドライな態度が変わらないことに彼女の不満は限界に達し、遂に浮気をするようになってしまいました。
僕は彼女が今まで恋愛経験が無く、奥手でもあることから絶対に彼女の方から浮気をすることはないとタカを括っているところがありました。
しかしその油断が命取りとなり、僕が気付いた時には彼女は複数の男性と関係と持っていただけではなく、水商売のお店でアルバイトをするまでに行動範囲を広げてしまっていました。
結果的に寝取られてしまった
発覚した時は憤りの感情ももちろんありましたが、それ以上に「申し訳ないことをしたな」ということにその時点で初めて気づき、彼女が僕に対してもっと愛情表現を求めていることがわかりました。
その時彼女と話し合いをして、僕が肯定的なメッセージを全然くれないことや、浮気なんかできる訳がないと思っているところに見下されたようなショックも加わってこのような行動をしたと明かしてくれました。
その後もお付き合いは続き、約4年ほどカップルとして関係を続けてしましたが、結果的には別の男性に寝取られてしまい、彼女の方から別れを切り出されました。
理由はやはり僕に改善の傾向が見られなかったことと、新しく付き合った男性は僕とは対照的に、彼女に一生懸命気持ちを伝えてくれたからだそうです。
性格を変えられなかったことを悔やむ
僕は当時その子のことが本当に大好きで、将来的には結婚したいなと思っていました。
しかし、そのようなことは一度も口に出したことはなく、彼女を褒めることも好きと伝えることも相変わらずほとんどありませんでした。
今思えば後悔ばかり
今思えば、なぜ当時あんなに頑なに自分の気持ちを伝えることができなかったのか後悔しています。
今までの人生で一番の失恋で、自分が変われなかったこと、そして本気で変わろうとしていなかったんじゃないかと思うことがこの失敗談です。
自分の感情を出せるようになった
しかし、この経験をしたことをきっかけに、かなり時間はかかりましたが少しずつ自分の感情を表に出すことができるようになってきました。
当時の彼女にフラれてからしばらく女性と付き合うことはありませんでしたが、つい最近久しぶりに女性を好きになり、結果的にはその方とお付き合いすることができました。
気持ちを伝える機会が増えた
今では当時の失敗経験を二度と繰り返さないように、今お付き合いしている方には少しずつ素直な気持ちを伝えるようにしています。
そのおかげで彼女からも気持ちを伝えてもらえる機会が増え、一方的なヤジルシでは良好な関係は成り立たないんだなと今になってわかるようになってきました。
まとめ
過去は変えられないので当時の自分と彼女の関係はどうすることもできませんが、その時の僕が今の自分を強くしてくれているような気がします。
大きな失敗から自分を変えることができました。
これからも今の状態に油断することなく、彼女だけではなく大切な人やもの全てのことに一生懸命でありたいと思います。
Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/chemney/shippai.jp/public_html/wp-content/themes/jin/cta.php on line 8
Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/chemney/shippai.jp/public_html/wp-content/themes/jin/cta.php on line 9