「SHIPPAI.JP」ではみんなの失敗談を共有して、たくさんの学びや共感をお届けするブログで、日々たくさんの人の失敗談を投稿しています。
こんにちは
ダイエットの失敗談です
食事抜きダイエットの失敗談
私は二十歳前後の頃、一番太っていました。
原因は高校生の時の運動部の部活動を引退してから、動かなくなり、それでもたくさん食べていたので、その頃から太って行きました。
ベスト体重よりも5キロ以上太ったこともあり、痩せようと思えば思うほどダイエットが上手く行かずにリバウンドを繰り返していました。
夕食抜きダイエット
何度もダイエットに失敗していくことで、もっと簡単に痩せる方法は無いものかと思っていました。
そんな時、職場の同僚や先輩がダイエットのために、1食抜くダイエットをやっていました。
今まで私はいろいろなダイエットをやってきましたが、食事を抜いたことはありませんでした。
間食を抜いても、1日3食は食べてきました。
同僚の話では夕食を抜くと、確実に体重が落ちていくと話をしていました。
実際、その同僚も5キロ以上痩せたようで、かなりスリムになっていました。
体重が減り始めた
私はその同僚を見て羨ましいと思いつつ、食事を抜く勇気がありませんでした。
ですが、数々のダイエットに失敗してきたので、夕食を抜くダイエットをやってみようと思いました。
そこで、その日から夕食を抜くようになりました。
朝食と昼食は今まで通り食べ、間食も食べないようにしました。
すると、1日に500グラムずつ体重が減って行きました。
すぐに1キロ減ってしまい、このままいけば一週間で3キロ以上体重を落とすことが出来ると思いました。
ですが、夕食を抜き続けても、結局減った体重は2キロ程度でした。
それ以降は同じ食事制限をしても、体重は減らず、停滞期に入って行きました。
停滞期、突入!
食事ができない上に、体重が減らず、しかも空腹はかなり増していく一方でした。
最初の一週間はお腹が空いても、眠ったら空腹を感じなくなっていました。
そのうちにお腹が空きすぎで寝付けなくなっていきました。
それでもせっかく2キロは痩せることができたので、ここで諦めてしまえば、またもとに戻ってしまうと思いました。
もしかしたら夕食を食べるようになったら、体重が戻るだけではなく、さらに体重が増えてしまうのではないかという不安もありました。
好きなものが食べたい!ストレス
空腹に耐え抜いて、再び体重が落ちるのを待つか、それともここで諦めて、食べたいものを好きなだけ食べて、リバウンドするかの選択に数日間迷いました。
ですが、体の方が限界を超えていたようで、食欲の方が勝ってしまいました。
お腹が空き過ぎて眠れない
眠れないことも辛かったのですが、食べたいものが食べられないストレスもかなり溜まっていました。
そこで、結局、食べたい気持ちが全てに勝ってしまいました。
そこからは怒涛の勢いで食べ始めてしまいました。
食べたいものを食べたいだけ食べることが数日間続き、あっという間に体重が元に戻ってしまいました。
食べたいものを食べてリバウンド
そうなると、もう歯止めが利かなくなってしまい、お腹がいっぱいでも、何か食べたい気持ちになっていました。
今まで食べたいものを食べられなかったストレスの反動だったのかもしれません。
結局、体重が元に戻った上に、さらに体重が増えていきました。
それ以降は体重計に乗るのが怖くなってしまい、毎日体重を測ることを止めました。
体重計に乗るのもストレスに
毎日体重計に乗って、一喜一憂するのもストレスだったようです。
数字は嘘を付きませんが、自分の思い通りにいかないと、かえってストレスになってしまうようです。
体重を気にして、数百グラムの体重の変化に一喜一憂していた時は、かなり辛かったように思います。
今振り返ると、ダイエットを気にしていない時の方が、太ることも少ないですし、その為のストレスもありません。
まとめ
自然に体が欲している物を食べるようにすることで、健康的でベストの体重を維持できるのではないかと思います。
このことに気が付くまではかなりの年数がかかってしまいました。
この時のダイエットの失敗は痛かったですが、それが今に繋がっていると思えば、無駄ではなかったような気がしています。
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