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自作の鉄道模型の失敗談

SHIPPAI.JP」ではみんなの失敗談を共有して、たくさんの学びや共感をお届けするブログで、日々たくさんの人の失敗談を投稿しています。

NAO
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今回は福井県在住のRさんの失敗談になります
R
R

こんにちは

自作の鉄道模型の失敗談です

自作の鉄道模型の失敗談

小さい頃から鉄道模型が趣味で、様々な鉄道車両の中でも特に新幹線の車両が好きでした。

鉄道趣味のサークルに加入しており、地域の文化祭で行われている鉄道模型の運転会の手伝いなどもしていました。

非常に苦労した模型作り

当時メーカーで発売されていない新幹線の車両もいくつかあり、文化祭での鉄道模型の運転会を盛り上げたい気持ちもあり、メーカーで発売されていない自分だけの車両を作ってみようということで当時メーカーで販売されていなかった東北・上越新幹線の二階建て車両のE4系という列車を自作することにしました。

比較的形の似ている二階建て車両のE1系新幹線と、一階建て新幹線のE2系の先端部分を切断して必要な部分を組み合わせて接着し、運転台のガラスに当たる部品やヘッドライトのカバーに当たる部分は透明なプラスチックから削り出すなどして作りました。

当時は透明な樹脂で液体から固まるUVレジンや部品の複製を行う技術などがなかったため、非常に苦労しました。

ストレスの溜まる作業の連続

また、窓ガラスの位置などもやけにこだわってしまったこと。
鉄道模型の素材であるABS樹脂の特性をあまり理解していなかったため非常に手間がかかったことを覚えています。

塗料は健康上の理由もあって水性塗料しか使えなかったのですが、エアブラシというスプレー機器が目詰まりを起こしてしまったり、ABS樹脂に対して食いつきが非常に弱いため、色の塗り分けの際に使うマスキングという作業において塗装がマスキングテープごとすべて剥がれてしまいました。

非常にストレスのたまる作業の連続だったのです。

見切り発車したのが原因

水性塗料をエアブラシで使用するには精製水で薄める必要があるということや、透明な樹脂部品であっても複製して作ることができることを近年知りました。

知識のないまま突っ走る失敗をしたとも言えます。

また、塗装不可能な部品があったため、どうしても妥協せざるを得ない部分がありました。

この部分も下準備と知恵が少ないまま見切り発車したことが原因といえるもので、現在であればある程度対処できたのではと思っています。

模型作りは一応、成功

苦労の末、模型の新幹線は一応完成し、地区の文化祭での模型の展示会でもある程度走らせてもらえることに成功しました。

納得がいかなくて修正にエネルギーを使う

それはそれで良かったのですが、何か自分では満足いかない部分があって、ヘッドライト部分を作り直したり、塗装を塗り直したり細かいところを直したりしました。

この作業自体が失敗と言えるものでかなりのストレスとなっただけでなく、ベースとなった新幹線の模型をもう1セット用意すれば2編成分が作れるエネルギーを費やしていたのを、もともとあったものの修正にエネルギーを費やすということをしてしまっていました。

メーカーから自作した模型と同じタイプが発売される

一応この修正作業も終わらせることができましたが、冷静になって先を見るということができない失敗だったと思っています。

この模型に関して根本的な失敗になったのはさらにその後のことで、メーカーから自作した模型と同じE4系新幹線が発売されることが発表され、非常にショックを受けました。

やはり精度の高いメーカーには勝てない

自作したものはヘッドライトとテールランプが光らないのですが、メーカー製はヘッドライト、テールランプが光るようになっていることや自作模型で入れることができなかったロゴマーク、車体ナンバーが入っていること。

塗装の精度の高さなどメーカー製に自作模型が勝てる要素はひとつもなく、今までの苦労は完全に水の泡になってしまうという気分を味わいました

まとめ

完全に大失敗でした。新幹線は人気のある電車であるため、模型になる可能性が高いということをある程度読む事ができればこの失敗はなかったのではとも思います。

R
R
この失敗が非常に大きく響き、鉄道模型を趣味としては楽しめなくなってしまいました。
NAO
NAO
Rさん、ありがとうございました