【メルマガ】THE起業失敗マガジン 創刊号

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THE 起 業 失 敗 マ ガ ジ ン

――――――――――――――――――――――――創刊1号・2008年12月5日

読者の皆さん、初めまして。
当マガジンのライター、臼井です。
すでに創刊準備号、創刊準備2号と発行しておりますが、今回が正真正銘の
本番第1号。今後ともよろしくお願いいたします。

このマガジンでは、起業の成功例を見るのではなく、失敗例、それも
「ちょっとした、ついやってしまいそうな失敗」
「意外な失敗」
を中心に取り上げていきます。

成功例については、本やWebなどでそれこそ山のように紹介されています。
私自身も、1996年に起業した際にはこうした「成功者」の書いた本などをたく
さん読み、講演なども聴きに行ったものです。

でも、実際は…成功するどころかギリギリの「起業生活」。

成功例だけを見ていても、それをなぞっても、なかなかうまくはいきません。
では、ということで失敗例を探そうにも、日本では「失敗は恥」というイメー
ジが根強くあるせいなのか、なかなか失敗例を目にすることはありません。
それでも、いくつかの本や雑誌で情報を仕入れてみましたが、なかなか自分に
当てはまるような情報はなく、がっかりしたことも多々ありました。

では…
ということではじめたのがこのメールマガジン、及びWebサイト(shippai.jp)
です。私自身のバカバカしい失敗例を、多少恥ずかしいのですが包み隠さずお
伝えするとともに、ライターとして、数多くの企業取材の中で見聞きしたこと、
私の周辺の社長さんたちの話も交えて書いていければと思っています。

最初は私も探り探りの執筆になりますが、まずは数号ほどおつきあいいただけ
ればと思います。では、第1号の始まりです!

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【第1話】家族、友人の応援が得られない

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第1回のネタを何にしようか…。
ネタ案自体は100本以上ありましたが、その中で迷いに迷って選んだのが、
このテーマです。起業するときの、家族や友人の反対。
起業を志して動き出す人の中で、およそ半分くらいが突き当たる問題です。

私の見てきたケースですと、年齢を経れば経るほど、反対される率も高い様子。
もっとも、若くても「まだ若いんだから我慢しろ」とか「若いうちに雇われる
経験をもっと積みなさい」とか言われるケースもありますから、必ずしもとい
うわけではありません。

さあ、では失敗例を見ていきましょう。

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【失敗例:家族に黙って起業して…】

家族に黙って退職、とか、リストラでクビになったことを家族に言えず…とい
うケースはよく耳にします。起業の場合でも、家族に黙ってはじめた場合、
成功すればまだしも、失敗すると大変です。

すでに家庭を持っている方の例では、
・勤め人のときよりも帰宅が遅くなり、浮気を疑われた
・収入が減っていることをごまかすために、サラ金に手を付けた
・手元の資金が足りなくなって、こっそり家の貯金に手を付けた
などがあります。

独身の場合でも、
・なぜかバレて田舎の両親からこっぴどく叱られた
・いざ困ったときに援助・協力してもらえなかった
などの例があります。

家族もそうですが、独身の方の場合、おつきあいしている彼氏・彼女という存
在もキーポイントになります。
家族や、自分の周りのごく近しい人たちには、どうせやるなら「応援されて」
起業したいものです。

「でも、みんな反対するし…」

そうおっしゃる方の気持ちもわかります。
私だって、自分なりに決意したことにいろいろ言われるのは苦手です。
もちろん、家族に黙ってはじめたものの、今ではちゃんと周囲の応援も得てい
るという方もたくさんいます。反対されるくらいなら黙ってやってしまおう!
と考えることにも一理あるとは思います。

でも、私は「それでも家族や近しい人たちには応援してもらってほしい」と思
います。今後いろいろな失敗についてお話しますが、起業家って結構孤独なん
です。つらいときに、戻れる場所って必要だと思うんですね。それはやっぱり
家族や友人たちのトコロだと思うんです。
退路を断って、背水の陣で…というのもカッコイイですが、もしものときを考
えるとオススメできません。

そして、もう一つ。

「あなたを理解してくれているはずの家族や友人も説得できないのに、
赤の他人であるお客や投資家、銀行などを説得できるのか?」

ということを私からお聞きします。
どうですか?あなたの場合は…。

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【解決策:とことん話し合え!すでに始めていても、話し合おう!】

偉そうなことを言っていますが、実は私自身「黙って」始めたクチです。
そりゃも、あとあと苦労しました(苦笑)。
まして、親にカネを出してもらって入学したはずの大学にさっぱり行っていま
せんでしたから…。

私の話はさておいて。

やはり、話し合いが肝心です。
理詰めで、きちんと、粘り強く。決して感情的にならずに。
相手が根負けするまで、がんばりましょう。
資金計画、経費や開業資金、事業の見込み、自分が新たな事業に賭ける思い…
きちんとまとめてから話しましょう!

あなたがその努力を放棄する、というなら…あなたの起業に対する情熱はその
程度の覚悟だった、ということにも受け取られますよ。

「失敗したらどうするの!」
「どうせ失敗するよ!」
「大手の会社にいたほうがいいよ!」

というような返しも考えられます。
私がよく使う反論?はこんなところです。正しいとは思えませんが(笑)

・山一証券だって○○だって潰れたくらいだから、大手でも安心じゃないよ
・とりあえず○○カ月(○年でも可)だけはチャレンジさせてくれないか?
・借金はしないでやるから、やらせてほしい
・若いうちにチャレンジしなくて、いつチャレンジすればいいの?
・経験を積んだ今だからこそ、チャレンジするのに最適なんだ!

などなど、あなたも想定問答を考えてから説得に臨みましょう!

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《後記》

第1号、いかがでしたか?
なんだか精神論っぽくなってしまいましたが、家族や友人は本当に大切に
してくださいね。起業して、成功したところで、家族や友人に祝福されない
というのは寂しいものですからね。

さて、このマガジンはしばらくの間週刊ペースでの刊行でいく予定です。
たまに号外なども挟みますが、基本的には毎週金曜にお会いする、という
ことになりそうです。

こんなコトが聞きたい、というあなたのリクエストもお待ちしております!

サイト立ち上げ直後から、さっそく新たな失敗例を積み上げている、
私臼井でした。広告は難しいですね…トホホ…。

■ご感想、ご質問等は→ info@shippai.jp
■Webサイトはこちらから→ http://shippai.jp/

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発 行:臼井隆宏(株式会社ユータック)
住 所:東京都新宿区須賀町3-18-302 株式会社ユータック内
メール:info@shippai.jp

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